グーグル 翻訳 音声。 精度もアップした「Google翻訳」アプリの使い方──オフライン設定や音声入力、画像、手書き、リアルタイムのカメラ翻訳まで

【Google翻訳】オフラインでの使い方!音声認識/カメラ機能は?

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グーグルが提供する「Google翻訳」は、入力したテキストを翻訳するだけでなく、カメラや音声、手書きにも対応するの決定版です。 従来は、文章を単語ごとに翻訳して組み合わせるというフレーズベースの機械翻訳をしていました。 しかし、現在はニューラルネットワークを利用したニューラル機械翻訳(Google Neural Machine Translation=GNMT)に置き換えられ、文章単位で翻訳しています。 そのため、より流ちょうな翻訳が可能になり、精度も大きく向上しました。 さらに、2018年10月のiOS版Google翻訳アプリがバージョン5. 0にアップデートされ、英語やフランス語、スペイン語などの音声入力で国ごとの訛りやアクセントにも対応するようになりました。 本記事では、Google翻訳アプリを使う上で覚えておきたい7つの機能を解説。 海外旅行や語学学習などに役立ててください。 :テキストにカメラをかざすと即時に翻訳してくれる機能で、看板やメニューの翻訳などに便利です。 :撮影した画像を翻訳する機能で、書類などを翻訳する時に適しています。 :音声を認識して違う言語に変換します。 とっさの質問やちょっとした会話をする時に役立ちます。 :異なる2つの言語を会話のようにリアルタイムで翻訳してくれるので、言語の違う人同士でもスムーズに会話を楽しむことができます。 :キーボードで入力した言葉を翻訳する機能です。 翻訳数の最も多い103の言語が登録されており、入力と同時に素早く翻訳してくれます。 :ロシア語や韓国語などキーボード入力が難しい言語を翻訳する場合に最適で、93言語で使用できます。 :他のアプリでも「Google翻訳」が使える機能で、テキストをコピーすると翻訳できます。 Google翻訳の基本設定 7つの機能を利用する前に、正しくGoogle翻訳アプリを使うために押さえておきたい設定を紹介します。 オフライン翻訳ファイルをダウンロードする方法 「Google翻訳」アプリを最初に起動すると、オフライン翻訳ファイルを入手するかを尋ねる画面が表示されます。 オフライン翻訳とは、文字通りインターネットに接続できない時でも翻訳できる機能で、利用にはあらかじめ翻訳ファイルをダウンロードしておく必要があります。 さっそく日本語をタップし、翻訳ファイルをダウンロードします。 日本語の場合、データ容量は55. 2MBありましたが、フランス語では43. 5MB、中国語は48. 4MBと、言語によってサイズが異なります。 オフライン翻訳は59言語に対応していますが、すべてのファイルを入れると相当なデータ量になってしまうので、必要なものだけ入手するとよいでしょう。 iPhone版アプリのダウンロード方法 Android版アプリのダウンロード方法 日本語以外の言語をダウンロードするには、画面下の[ 設定]を選択(Android版では左上のメニューボタン[ ]からメニューを表示)して[オフライン翻訳]をタップしましょう。 左:iPhone版アプリ 右:Android版アプリ iPhone版アプリでは右上の[+]をタップします。 するとダウンロード可能な言語が表示されるので、言語を選んで[ダウンロード]をタップすれば完了です。 オンライン翻訳とオフライン翻訳の違い オンライン翻訳では、上述の「リアルタイム・カメラ翻訳」「カメラモード」「音声入力」「会話モード」「テキスト入力」「タップして翻訳(Androidのみ対応)」「手書き入力」の全機能が利用できます。 一方、オフラインで使用できるのは「リアルタイム・カメラ翻訳」と「テキスト入力」、「タップして翻訳(Androidのみ対応)」のみです。 日本にいる場合はあまり必要ないかもしれませんが、海外ではインターネット環境を十分確保できない可能性も考慮して、事前に渡航先の言語をダウンロードしておくと安心です。 左:以前のオフライン翻訳 右:現在のオフライン翻訳 なおGoogleは2018年6月、ニューラル機械翻訳(NMT)のアップデートをおこないました。 これにより、従来オンラインでしか利用できなかったNMTがオフライン環境でもサポートされ、高い精度の翻訳が得られるようになっています。 翻訳言語を設定・変更する方法 翻訳元あるいは翻訳先の言語を設定・変更したり、入れ替えたりしたい場合には、Google翻訳アプリのホーム画面を開きます。 たとえば、フランス語を日本語に翻訳したい時には、言語部分をタップし、原文の言語をフランス語に、訳文を日本語にそれぞれ設定します。 右側にダウンロードマークがついている言語は、発音機能がついていることを表しており、オフライン翻訳ファイルを入手していなくても発音可能です。 言語の訛りを設定・変更する方法 旅行先で、英語を話しているはずなのになかなか聞き取れない、などといった悩みを経験した人もいるでしょう。 実は2018年10月に行われたアプリアップデートにより、英語、ベンガル語、フランス語、スペイン語の4言語の音声翻訳で、その国特有の「訛り」に対応した音声を入出力できるようになりました。 たとえば英語なら、アメリカ、イギリス、オーストラリア、インドなどそれぞれの国に対応したアクセントで発音をしたり、音声を読み取ってくれたりするため重宝するでしょう。 そのほか、フランス語はフランスとカナダ、中国語(簡体字)は中国と香港、ポルトガル語はポルトガルとブラジル、スペイン語はスペインのほか、アメリカやメキシコ、アルゼンチンなど中南米に対応しています。 訛りに対応した言語を設定するには、設定ボタン[ ]をタップして[言語]を選択します。 ここでは、イギリス英語を例に解説します。 音声の入出力を行いたい言語(英語)を選択し、地域を選べばOKです。 カナダやケニヤなど「音声入力のみ」の場合はGoogle翻訳が発音できない 英語の場合、ガーナやカナダ、ケニア、タンザニア、ナイジェリア、ニュージーランド、フィリピン、南アフリカも選択できますが、これらの国は音声入力、つまり聞き取りはできるけれども、Google翻訳がこれらの地域の訛りで音声の発音はできないので注意してください。 リアルタイム・カメラ翻訳 カメラをかざして文字をリアルタイムに翻訳できる機能は、2017年1月についに英語と日本語の間の翻訳がおこなえるようになりました。 [カメラ入力]を選択し、カメラでテキストを読み込む Google翻訳アプリのホーム画面を開き、[カメラ入力]と書かれたカメラマークをタップします。 カメラが起動し、目のアイコンが緑色(インスタント設定がオン)になっていれば、リアルタイム・カメラ翻訳が利用できます。 「ここにテキストを合わせます」と表示された部分に翻訳したい文字列を合わせると、指定した言語へ翻訳ができます。 カメラで読み込むだけで瞬時に翻訳してくれる 手ブレなどで正しく認識できないと見当違いな言葉に訳されることもありますが、精度は上々です。 手書きの文字へは対応していませんが、印刷物には有効です。 カメラモードによる写真(画像)翻訳 リアルタイム・カメラ翻訳ではカメラをかざした時に翻訳した文字が浮かび上がってきましたが、「カメラモード」では写真を撮ってから文字を読み込んで翻訳します。 リアルタイム・カメラ翻訳に比べると少々時間がかかりますが、正確に翻訳したい場合はカメラモードがおすすめです。 まずホーム画面で[カメラ入力]を押し、目のアイコンをタップしてインスタント設定をオフにします。 「ここにテキストを合わせます」という表示にテキストを合わせて写真撮影してしばらく待つと、単語を枠で囲ったような画面になります。 翻訳したい箇所を指でなぞる 翻訳したい部分を指でなぞると翻訳された文章がページ上部に現れ、青い矢印をタップすると、全文が確認できます。 カード左上にあるメガホンマークをタップすると、ネイティブな発音もしてくれます。 保存されている画像から翻訳することも可能 なお、撮影をしなくても、端末のカメラロール(ギャラリー)に保存されている画像からカメラモード翻訳することも可能です。 カメラモード画面の左下にあるアルバムアイコンをタップし、アプリがスマホの写真へアクセスすることを許可した後、画像を選択します。 読み込みが終われば、先ほどと同じ手順で翻訳することができます。 音声入力による翻訳 音声で翻訳したいなら、ホーム画面右端にある、[声](Android端末の場合は[音声])と書かれたマイクのアイコンをタップします。 スマホのマイクに向かって(日本語で)話すと、話した言葉が文字になって現れ、指定した言語へすぐに翻訳してくれます。 会話モードで交互に話して翻訳 異なる言語同士で会話をする時は、音声認識で自然に翻訳してくれる会話モードにして、交互に発話して使うと便利です。 アプリのホーム画面から[会話]と書かれたマイクのアイコンをタップし、音声入力画面を開きます。 画面最下部のマイクボタンを押して両方の言語が赤く表示されると、会話モードが起動します。 たとえば日本語で話すと言語の読み込みが始まり、発した言葉が画面上段に表示されます。 読み込みが完了するとすぐ英語に変換され、英語の音声が流れてきます。 逆に英語で話す場合も同様で、音声を読み取って日本語に変換し、音声が読み上げられます。 テキスト(文字)入力で翻訳 翻訳アプリといえば、最も馴染みがあるのはテキスト(文字)入力による方法かもしれません。 手順は非常に簡単。 ホーム画面の[テキストを入力]と記載された部分をタップします。 文字を入力すれば、すぐに指定言語へ翻訳されます。 文字を手書きして翻訳 文字が読めなかったり、キーボード入力が難しい言語などには手書き翻訳が便利です。 ホーム画面を開き、[手書き入力]と書かれたペン型のアイコンをタップ。 「お書きください」と表示されたスペースに手書きで文字を入力すると、上段に変換した文字が現れます。 該当する文字がなかったり入力の途中でも、表示される予測候補から選ぶこともできます。 「タップして翻訳」の使い方 「タップして翻訳」は、他のアプリを使用時、テキストをコピーすれば翻訳がおこなえる機能です。 現在、Androidにのみ対応しています。 まずはGoogle翻訳アプリで、タップして翻訳の設定をオンにしましょう。 ホーム画面に「タップして翻訳」のカードが表示されている場合は、それをタップして表示された画面で「オンにする」をタップします。 「タップして翻訳」は、テキストがコピー可能なアプリで利用できます。 翻訳したいテキストを選択すると、右上に「Google翻訳」アプリが表示されるのでアイコンをタップします。 「Google翻訳」アプリのアイコンが表示されない場合は、文字列を選択後、表示されたメニューの[翻訳]をタップすると翻訳されます。 画面上に翻訳したテキストが表示されます。 また、翻訳ファイルをダウンロードしておけば、オフラインでもタップして翻訳が使用できます。 「タップして翻訳」は下記の記事でも紹介していますので、参照してみてください。 その他の便利機能 最後に、覚えておくと便利な機能を紹介します。 いずれも使いこなせば海外旅行などで役立つ機能です。 画面を横にして翻訳結果を全画面表示 実際に全画面表示した際の画面 青い箇所に表示される翻訳結果は、スマホを横向きにすることで、全画面表示させることができます。 左:iPhone版アプリの場合 右:Android版アプリの場合 スマホの画面縦向きのロックがオンになっていると、横にしても全画面表示はされません。 旅先で言語の発音がわからないときに、全画面表示させたスマホの画面を見せることで役に立つかもしれません。 翻訳履歴にスターを付けてフレーズを保存 「フレーズ集」は、頻繁に使いそうな言葉などを保存しておくのに最適です。 テキストを入力すると、その下に翻訳したフレーズが表示されます。 翻訳したカード(履歴)にスターを付ければ、フレーズを登録できます。 なお、同機能はオフラインでも利用可能です。 渡航前やホテルなどであらかじめ、頻繁に使いそうな言葉を登録しておけば、いざというときにすぐアクセスできるので、スムーズにコミュニケーションがとれそうです。 「Gboard」アプリでもGoogle翻訳が利用できる Googleが提供しているキーボードアプリ「Gboard(ジーボード)」でもGoogle翻訳を利用することができます。 「Gboard」でもGoogle翻訳を利用できる Gboardをインストールしていれば、原則どのアプリを使っていてもGoogle翻訳アプリを起動せずに翻訳することが可能となります。 これまで「Gboard」によるGoogle翻訳機能はAndroid版アプリのみの対応でしたが、2019年3月にiPhone版アプリでも利用できるようになりました。 まとめ テキストをしっかり翻訳したい時は、カメラモードやタップして翻訳、テキスト入力を利用すると正確に訳せます。 海外旅行中や、道端で外国人に質問をされた時など、すぐに翻訳が必要な場合はリアルタイム・カメラ翻訳や音声入力、会話モードを活用するのが便利です。 通信環境も利用上の鍵になるため、海外旅行などで不安な場合はオフライン翻訳ファイルをダウンロードしておくか、よく使いそうなフレーズを保存しておくと安心です。 また、Google翻訳アプリは2019年1月時点で、「テキストの入力」が103 、「オフライン翻訳」は59 、「リアルタイム・カメラ翻訳」は38 、「カメラモード」は37、「会話モード」は32、「手書き入力」は93の言語に対応しており、言語数は増えてきています。 さらに、英語、フランス語、スペイン語、中国語など国別の訛りに対応するようにもなり、その性能や利便性は向上しています。 今後もさらなる進化を期待したいところです。 構成・文:吉成早紀 編集:アプリオ編集部.

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Google翻訳の音声をMP3データとしてダウンロード

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音声入力で翻訳する方法 Google翻訳アプリをタップすると、Google翻訳の画面が立ち上がります。 音声で入力して翻訳をしたい場合は、「 音声」をタップします。 音声入力画面が表示されますので、マイクに向かって、話します。 例えば、日本語で「今日は何曜日ですか?」と話すと、下部に「What day is it today」と英文が表示されます。 翻訳された英文を音声で聞きたい場合は、「スピーカー」をタップします。 「What day is it today」の音声が流れます。 会話での入力で翻訳する方法 会話をするように音声で交互に翻訳をしたい場合は、「 会話」をタップします。 自分の言語側のマイクをタップして話をすると、翻訳された英文が表示され、 続いて少し遅れて音声が自動で流れます。 マイクも自動で認識をさせたい場合は、真ん中の「 自動」をタップします。 自動で音声の言語を認識して、自動で翻訳したテキストと音声を出してくれます。 ただ、音声が少し遅れるので、まだ本当の会話のようにスムーズにいかないので、その点だけ注意が必要です。 まとめ 今回、紹介した音声入力と画像入力による翻訳が、スマホで簡単にできるようになったので、海外旅行への心理的なハードルがかなり下がりました。 今、海外旅行で一番気を付けるのはスマホを失くさない事と、バッテリー切れだと思います。

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音声入力で翻訳する方法 Google翻訳アプリをタップすると、Google翻訳の画面が立ち上がります。 音声で入力して翻訳をしたい場合は、「 音声」をタップします。 音声入力画面が表示されますので、マイクに向かって、話します。 例えば、日本語で「今日は何曜日ですか?」と話すと、下部に「What day is it today」と英文が表示されます。 翻訳された英文を音声で聞きたい場合は、「スピーカー」をタップします。 「What day is it today」の音声が流れます。 会話での入力で翻訳する方法 会話をするように音声で交互に翻訳をしたい場合は、「 会話」をタップします。 自分の言語側のマイクをタップして話をすると、翻訳された英文が表示され、 続いて少し遅れて音声が自動で流れます。 マイクも自動で認識をさせたい場合は、真ん中の「 自動」をタップします。 自動で音声の言語を認識して、自動で翻訳したテキストと音声を出してくれます。 ただ、音声が少し遅れるので、まだ本当の会話のようにスムーズにいかないので、その点だけ注意が必要です。 まとめ 今回、紹介した音声入力と画像入力による翻訳が、スマホで簡単にできるようになったので、海外旅行への心理的なハードルがかなり下がりました。 今、海外旅行で一番気を付けるのはスマホを失くさない事と、バッテリー切れだと思います。

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